ヤシの木

サウジアラビアには沢山のヤシの木が生えています。ヤシについて調べてみました。しかし整理された情報は少なくヤシの全容をつかみかねています。

ヤシとは

ウィキペディアから引用します。
ヤシは、単子葉植物ヤシ科に属する植物を広く指して言う呼称である。単子葉植物としては珍しく木本であり、幹は木化して太くなる。大きいものでは30mにも達するが、茎が立ち上がらないものや、草本並みの大きさのものもある。葉は羽状複葉か掌状に裂け、基部は茎を抱き、鞘が茎を包んだり、繊維を茎にまといつかせる。茎に沿って多数の葉を並べるものもあるが、茎の先端部に輪生状に葉が集まるものが多く、ソテツ類に似た独特の樹型を見せる。花は小型で、穂になって生じる。花序の基部には包がある。花びらは小型。熱帯地方を中心に230属、約3500種がある。日本には7種ほどが自生、または自生状態で見られる。しかし、観葉植物として栽培される種が多く、見かける種数ははるかに多い。

 

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B7

 

230属、3500種にも別れ本当に色々なヤシがあるそうです。日本いも7種ほどが自生または自生状態で見られるそうです。ヤシの分類を調べてみるのですがよくわかりません。大きく5種類に分かれるとの記述もありましたが、どのように見分けるのか書いていません。比較的まとまった表として佐竹博士のヤシ科植物の新分類 (1962 SATAKE)を見つけました、これによると11亜科29族253属3333種に分かれるそうです。

ヤシの木写真館

1.掌状葉(しょうじょうよう) 葉が手のひらのような形のもの

シュロがこの仲間

 

とっくりヤシ 形がとっくりに似ています

 

2.羽状葉(うじょうよう) 葉が鳥の羽のような形のもの

ナツメヤシ

幹は皮や繊維、葉の折れた後などで覆われている
実はデーツ

ココヤシ
幹はすべすべしている
実はココナッツ
 

 

 

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